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カンクンに来たら、絶対食べておきたいオススメ料理のご紹介】


旅の醍醐味は未知の体験、未知の出会い、そこから生まれる数々の感動。。。そして、こうした体験や感動に大きく影響をするのが、おいしい料理。

メキシコ料理は、2010年にユネスコの栄えある世界文化遺産に世界でも初めて認定された7000年の歴史を持つ奥深い歴史を持つ料理だってご存知でしたか?!

メキシコ料理と一口に言っても多岐に渡る中で、マヤ文明の礎を築いて来たのがマヤ伝統料理であるユカタン料理であり、また、豊富な海の幸でもあります。

というわけで、本コーナーでは、店長がカンクン在住10年、リピーター時代を含めると24年に渡る長いカンクンとの関わりの中で、自らの懐を賭して経験してきた様々なデータベースを基にした自信のオススメを、ご紹介して行きたいと思います。

なお、B級グルメの極みであるタコスはコチラのページでランキングしていますのでご覧くださいませ!

本格的なカリブ海の豊富な海の幸をベースにした地物を食べてみたい。。。そんな旅の貴重な時間を無駄にしないように、店長セレクトのオススメレストランのご紹介、そして、使えるお得なクーポンのページです。

※こちらのページにあります点線部分のクーポンは印刷してご利用いただけます。各種特典がつきますので賢く旅を楽しみましょう!

第一章 カンクンに来たなら絶対食べておきたい「ストーン・クラブ」はココ
第二章 メキシコ料理を雰囲気と共に楽しむならこのお店 「ラ・パリージャ」
第三章 カリビアン・ロブスターならココ 「ロレンシージョ」
第四章 日本の伊勢えびの方がおいしいという方へ是非トライしていただきたい 「花いち」
第五章 カンクンのご当地ラーメン(伊勢えびラーメン)を食べるなら「火ろ屋」

第六章 店長行き着けのお奨め地元レストランのご紹介コーナー


第一章:

【日本では食べる事が出来ない、、、幻のアレを、とりあえず食べておく。。。】

「クラブ・ハウス」のクーポンです。こちらをクリックすると大きな画面になりますので、印刷してお持ちください。前菜が一品無料でサービスされます。

さて、カンクンに来てとりあえず、これだけは食べておけ!という料理があるとすれば、当然筆頭は「タコス」ですが、それはコチラのページで紹介していますので、ご覧いただくとして、タコス以外で、では店長お奨めの、絶対これだけは食べておいた方がよい、、、という料理、、、それは何でしょうか?

そんなご質問をよく受けます。

こんな時、店長は日本のお客様にも人気のあるカリビアンロブスターなどお奨めしたりもしますが、伊勢えびは日本でも食べられるので、まずは、日本で食べる事が出来ない、、、ここでしか食べる事が出来ない、食べておくべきカンクンの特産品をご紹介したいと思います。

そう。。。その幻の一品とは、、、


「FLORIDA STONE CRAB」(フロリダ・ストーン・クラブ)です。


ストーンクラブを和訳すると石蟹となりますが、ここで食べられるのは日本でいう石蟹ではありません。

ここの地物は「フロリダ・ストーン・クラブ」です。

フロリダの有名店、、、1913年創業のJOE'S STONE CRABが初めて世に送り出したということで、有名になったことから付けられた名前が、フロリダ・ストーンクラブ、、、なので、フロリダで有名になっただけで、フロリダだけの名産という訳ではありません。生息域は、コネチカットからベリーズまで、アメリカ大陸の東沿岸部に渡り広く生息する蟹です。

もちろん、カリブ海東沿岸部であるカンクンもその産地に含まれています。

そんなフロリダ・スートンクラブ、、、


フロリダでは大変高価なことで有名ですが、2013年より、その価格が高騰を続けています



2012年度まで1ポンド(約450g)当たり$60USDだったJumboサイズのストーンクラブは、2013年6月現在$90USDまで高騰しています(一番小さなサイズであるMediumでも、現在マーケットでポンドあたり$25USDだったものが、現在$35USDに高騰しています)しかも、その価格は未だ上がり基調!!根底には、金額に関わらず旺盛な需要があるのに対して、その漁獲高が減っていることが理由に上げられています。


これに対して、カンクンの店長お奨め「Crab house」では、


JUMBOで500g当たり$380ペソ($30USD)と、グラム当たり、その値段は3分の1です


更にフロリダでも入荷が難しいMEGAサイズ(一番巨大なサイズ)でも$600ペソ($50USD)と、カンクンはストーンクラブ好きには最後の楽園になっています。


地物という事で、とてもリーズナブルに食べられるフロリダ・ストーン・クラブを、今この時期に食べておかない手はありません。今後、収穫高の減少と共に、間違いなくカンクンでも価格は上がってくるはずですので、


2014年度現在も引き続き、これは絶対食べておくべき一品と言えるでしょう


ちなみに、このフロリダストーンクラブは日本では食べる事は出来ません(出来ても冷凍空輸モノです。冷凍モノは、身の弾力や乾燥から味が著しく劣ります)

というわけで、カンクンにせっかく来たなら、是非このストーンクラブを食べておいてください!



【ストーン・クラブとは】


ストーン・クラブとは、学識名を「Menippe mercenaria」と呼ぶ、アメリカ大陸東沿岸部を中心に生息するイソオウギガニ科の蟹です。岩場の沿岸地域を中心に生息する蟹です。特徴はその爪の大きさ。これは、大きな爪で天敵であるタコから身を守るという目的で進化してきた結果だそうです。また、岩場等でも天敵から身を守るために、いざという時には邪魔になる大きな爪は簡単に外れるようになっており、外れても2-3年で再生するという事が分かっています。


【環境にも優しい食材】

上記のように爪が再生するという事もあり、ストーンクラブの捕獲に際しては、その爪、しかも片方だけを捕獲することがレギュレーションにより定められており乱獲を防ぐ目的で漁獲制限も行われています。大きな爪だけを外して、蟹自身は海に逃がすことで、乱獲して漁獲高が減るのを防ぎ、自然と人類との共生が可能になっているという誠に理想的な食材になっています。


【そんなストーンクラブを食べるならこのお店!】


さて、そんなおいしい地物のストーンクラブを食べるなら、どこがお奨めか?!


店長は、ストーンクラブはココでしか食べません。。。


それが「CRAB HOUSE」です。


他は冷凍モノを出してきたりしますので、新鮮な地物のストーンクラブを食べるなら、カンクンではココの右に出るレストランはありません。カンクンのホテルゾーンでは南にあるグランメリアカンクンの前にあります。


公式ウェブサイトはこちら。メニューなども詳細出ていますので、確認してみてください。


【レストランに行くのは18時以降で】


さて、そんなクラブハウスの営業時間はお昼の12時から夜23時までとなっておりますが、このレストランに行くなら18時以降がオススメ(冬場は17時以降)。予約はして行った方がベターですが、しなくてもOK。雰囲気は高級すぎずカジュアルな感じが◎。


なぜ18時以降なのかというと、、、


18時以降の雰囲気が抜群に良くなるから、、、です。


特に夏場であれば、18時頃からサンセットが始り、美しい夕日を眺めながら食事も会話も弾みます。

また、冬場は日没が17時半ですから、17時ごろからちょつと早めの夕食としゃれ込むのも良いでしょう。

通常は、このサンセットが始る時間帯にあわせてサキソフォンの生演奏が始ります。


最近はキューバからのプロの演奏家が出稼ぎでカンクンに多数移民してきており、その腕と実力は折り紙つき。普通であれば、その演奏だけでお金が取られるような実力を持つアーティストの生演奏をBGMにストーンクラブを堪能できるという実に贅沢な時間を演出してくれます。



【注文するのは、とにかくストーンクラブとワインで】


メニューは豊富で、シーフードなら何でも揃っています。。。


が!!


お店では何も迷わず「ストーンクラブ」を注文しましょう!


そして、


その日に店に入荷している中で一番大きなストーンクラブを注文してください


ストーンクラブはその爪の大きさで、5段階に別れています。

**********************
MEGA $600ペソ
COLOSSUS $450ペソ
JUMBO $380ペソ
LARGE $360ペソ
MEDIUM$340ペソ

全て500gベース
**********************

一番大きなものがメガですが、これは入荷するとツウの人が真っ先に注文してしまうので、通常はJUMBOか、LARGEクラスが多くなります。

そんなJUMBOでも500gで$380ペソ、LARGEで500g$360ペソ(30ドル)、、、フロリダの3分の1です。


追加注文するなら、ストーンクラブ・スープ。


せっかくなので、ストーンクラブで攻めましょう。ストーンクラブ・サラダもいいですね。


ここに来たらストーンクラブ尽くしで攻めてください。


間違っても、肉など注文しないこと(笑)


じっくりと、貴重なストーンクラブを味わってみてください。


ワインのセレクションはそれほど多くはありませんが、ここは、好みでゾーヴィニヨン・ブランか、シャルドネで。


ストーンクラブに合わせるなら、少し香りと深みのあるソーヴィニヨン・ブランがお奨め。リーズナブルでコスパに優れるチリ産の、モンテス・クラシック($520ペソ)を注文してみてください。そして、ワインクーラーでばっちり冷やしてから楽しんでみてくださいね。


サックスの生演奏にサンセット、、、おいしいストーンクラブで乾杯すれば、、、カンクンでの特別な一日の一ページが彩を増すのは請け合いです(^^)



第二章:

〔本格的なメキシコ料理なら〕La Parrillaへ

実は店長は、こういうメジャーなお店はリピーター時代は避けていました。「観光客向け」という雰囲気があまりにもバリバリな為、この店の前は昔は素通りしていたのです(^^;

しかし、カンクンに暮らしてみると意外な一面が見えてきます。どこかおいしいメキシコ料理の店はないかな。。。と知人友人に聞く度に、同じ答えが返ってくる。。。「え?それだったらラ・パリージャだよ」と。。。

そして、実際地元の人も沢山出かけるお店です。皆口を揃えてあそこが一番おいしいと評判のお店なのです。

流行るお店にはいくつか種類がありますが、ここは地元に評判のお店であるが故、観光客の利用も多いというオススメ度の高いお店になっているわけです。

但し!何でもおいしいわけではありません。レストランというものには得意不得意がありまして、店長も様々なメニューを注文しましたが、おいしくない料理も沢山あります(笑)注文に失敗すると「何だよ!店長の言葉を信じてきたのに全然おいしくねーよ!」とお叱りを受ける可能性がありますので、店長オススメのメニューも特別にセレクトさせてご紹介させて頂きます(^^)

↑ラ・パリージャのクーポンです!リンク先から印刷してご利用ください!


■■いざ注文!新婚様向けラ・パリージャ完全マニュアル!!■■

初めてのカンクン…そして、大切なハネムーン。否、もちろん通常のバケーションでも食事の失敗は致命傷です。なので、絶対に失敗したくない!そんな思いを店長がこの胸で受け止めます(笑)

以下、店長が痛い思いをして行き着いたラ・パリージャのベストメニューから、マリアッチやトリオへの曲指定までの全体の流れをご紹介する完全マニュアルです(^^)

〔出かける時間とその準備〕

ラ・パリージャは19時以降がオススメです。メキシコの本場マリアッチが入り、とても賑やかになるからです。20時以降はかなり盛り上がります。上記クーポンは忘れず印刷してお持ちください。そして、入店の際にこちらを提示して、テーブルについたら、クーポンで無料サービスの「マルガリータ」や「ピニャコラーダ」を注文しましょう。しばらくすると、チップ&サルサと一緒にテーブルに持ってきてくれます。


〔まずはサラダや前菜のオススメから〕

★シザーサラダ $92ペソ 2人前

このラ・パリージャのシザーサラダは、テーブルサイドでウェイターがドレッシングから仕込んでくれるという凝りようで、味も絶妙、量もアメリカ向けのようなどっさりてんこ盛りでサラダだけでおなか一杯なんて野暮ったいサラダでなくちょっとした前菜として食べられるサイズなので、オススメしています。アンチョビーが効いて凄くおいしいですよ。


〔前菜には〕

★タコス・アル・パストール $8/一枚

こちらは夜のタコスで、夕食を軽く食べるだけのメキシコ人が好んで食べるタコスの一つです。豚肉をブロイルして、シラントロやセボーヤ(たまねぎ)、パイナップルを盛って出てきます。店長大好きなタコスの一つです。これとビールで乾杯するとこれだけで幸せな気分に浸れます(笑)メインに行く前に食べ過ぎておなかが一杯にならないように注意しましょう!!


〔さて、メインディシュのオススメです〕

★テキーラ・シュリンプ $210ペソ

テキーラのクリームソースを使ったエビ料理。とてもおいしい上に、目の前で調理してくれるので見ていても楽しいです。デジカメは高感度モードで撮影するのを忘れずに!!

★ブロシェッタのサーフ&ターフ $165ペソ

串焼き料理です。これも目の前で料理してくれますが、なんと、パイナップルの顔に派手に盛り付けをしてやってきますので、パフォーマンス度はかなり高めです。インパクトがあるので、周りのお客様も振り返ります(笑)


〔スープなら〕

★シーフードスープ $65ペソ

プラヤデルカルメンのラ・パリージャでは人気ナンバー1メニュー。海鮮が沢山入った具沢山のスープです。


〔食事以外のちょっとした彩を与えるサービス〕

★マリアッチは19時以降に入りますので、この時間帯を狙って下さい。一曲100ペソ。特に唄ってもらわずともBGMとして聞いてもOKです。ただ、どうせなら、ハネムーンの場合は、奥様に一曲プレゼントをするのがよろしい!で、オススメの曲は、「100 Anos(シエン・アニョス)」になります。100年の愛の歌ですよ。

★そして、横で歌ってくれていると、おもむろにバラの花を売りに来ますので、一輪をさりげなく抜き取って奥様にプレゼントしてください。一輪30ペソです(さりげなく支払いを渡します)そうしますと、ウェイターがそっと一輪さしをテーブルの真ん中においてくれます。

はい、これで完璧なメキシカンディナーの演出が完成です(^^)メキシコ人男性も驚く、メキシコ人女性も羨むディナーになるでしょう。是非素敵な想い出を作って下さい!


第三章:

〔おいしい地物を食べるならパート2!〕おいしいロブスター(伊勢えび)を食べよう!!


←ロレンシージョのクーポンです。食後のフリードリンクが無料で付きます。リンク先より印刷してご利用ください。

メキシコは東海岸のカリブ海で獲れるおいしい地物の東の横綱がストーンクラブなら、西の横綱と言えばロブスター。そして、やっぱり海の幸と言えばシーフードという事で、お客様から、特に質問を受けるのがシーフードのおいしいレストランはどこですか?!という質問です。

というわけで、店長今までこちらにはご紹介をしてこなかった秘密のレストランのご紹介です。


私が初めてカンクンに遊びに来た1989年当時から既に有名店で、当時の私も短い滞在中に何度も(実際は3度)あしげく通ったレストラン、、、それが「LORENZIILOS」です。料理、雰囲気、サービス(ま、これはメキシカンサービスという意味で(笑)、共に3拍子の揃うシーフードレストランとして、今でも食通に親しまれています。

何故今までご紹介をしてこなかったか?といいますと、もちろん秘密にしておきたかったというわけではありません。ここは老舗の有名店ですから、誰もが知っている、ガイドブックには必ず載っているお店です。

が、紹介するにはいささか問題がありました、、、それは、、、

メニューの品数が多すぎる!!

という事です。店長のモットーとして、単にお店だけ紹介して、何でもおいしいですよ!というのは無責任極まりなく、私も過去にいろいろと経験して来たことですが、おいしいと紹介されても、実際食べてみると大した事ない!!という事が多々ありました。

しかし、それは注文するメニューが美味しくないだけで、鉄板メニューというものがどのレストランにも存在していて、ちゃんとその店の一番のお奨めを注文すれば間違いがない、、、という事も経験してきました(注意が必要なのは、ウェイターのお奨めするものと、実際のお奨めは違うという事です。ウェイターのお奨めはお店の利益になるお奨めで、実際彼らが懐を痛めて食べた結果のお奨めではありません。お店側のお奨めと、客側のお奨めにズレがあるのは良くあることで、ここロレンシージョも店側が薦めてくる物とは違ったメニューが実際、日本人的には好まれたりします)

というわけで、店長吉田が紹介するからには、しっかりと店長がお奨めする厳選メニューをという思いが(それが主観であれ独断であれ)、、、今まで沈黙を保った一つの理由です。

というわけで、カリビアン・ロブスターを食すなら、LORENZILLOSで、ここが鉄板です。


さて、そんなお奨めロレンシージョですが、先にも言及しましたように、メニューが多く、とても読みづらい為、ある程度前情報があった方が確実に食事を楽しめます。

ロブスター専門店ではありますが(そのロブスターの料理だけで20種類もあります)、当然シーフード全般を扱っていますが、どれを注文しても外れがない、、、というわけではないのがメキシコですが、とにかく、初めて行ったお客様はこのメニューの多さに圧倒されて、何を注文したらいいのかが分からなくなる。

そして、例の如く、ウェイターは自分の懐を痛めた経験則からのお奨めではない、店側の都合のよい料理を勧めてきますし、当のウェイターがこの店の料理を本当に味わって知り尽くしているかと言えば答えはNO。

という訳で、この店を紹介するからには、一度や二度食べた程度では語りつくせない奥の深さが存在しているというわけなのです。

それでも、ここはやはり店長的には2013年度もお奨めのシーフードレストランではありますし、地物のロブスターならロレンシージョの右に出る店はないと断言出来ますので、今回店長の独断と主観の織り交ざるお奨めメニューをご紹介させていただきたいと思います。



(ロブスターは養殖か天然ものか?)


ロブスターはマグロなどの回遊魚ではありません。私は実際に知人のロブスター漁に同行をさせてもらった事が何度かありますが(弊社のお客様にもこのツアーに参加された方ならお分かりですよね)、ロブスター漁というののは、基本的には仕掛け漁です。

これは、ロブスターの巣を予め海に沈めておいて、禁漁明けと共にその仕掛けに入っているロブスターを獲るというもの。その巣を数年に一度というローテーションで漁に回して収穫をしています。

この天然物の利点は、回遊魚であれば、荒波を何万マイルも自然にもまれて鍛え上げられ、引き締まった身に、ノリにノッた脂だったりするわけですが、こと、ロブスターに関しては天然物と養殖物に基本的な違いはありません

逆に天然物は短期間のうちに水揚げをしてしまうため、大物が少なく小ぶりなロブスターが多くなってしまいます(もちろん、大物より小ぶりの方が甘くておいしいというのも本当ですが)

このロレンシージョのロブスターは養殖物です。ただし、養殖の方法は、天然物を捕まえて、それを更に海にしつらえた特別な養殖所の巣の中で、更に栄養のある天然のエサを豊富に与えられ、活きがよく大物が多いロブスターに育てます。

養殖物と聞くと、その言葉だけで否定的にとらえる方も多いと思いますが、上記のようにことロブスターに関しては、ロレンシージョの養殖物は非常に味が良く育っています。


(養殖物でも、生簀物とは全く別なので注意)


ただ、注意が必要なのは、養殖物と生簀に入ったロブスターは別物という事です。

生簀に飼われているロブスターは、長時間汚れた(もちろん浄化はしているにしても同じ水を回している)水の中にいつ調理されるか分からない状態で飼われている為、おいしくありません。活きたロブスターという触れ込みでこうした生簀のロブスターを見せられる場合は、気をつけましょう。

ロレンシージョのロブスターはお店にはいると生簀に入っています。

入っていますが、このロブスターは毎日新しく水揚げされた活きの良いロブスター達です。何日も水槽に沈められて元気のなくなったロブスターではありません。


(更に注意!!冷凍物)


また、気をつけなくてはならないのは、お店によっては冷凍ものを使用していることがあります。基本的にはロブスターは高級食材である為、ロレンシージョのような専門店でもない限り一日に出る量は限られています。かと言って足の早い活きたロブスターを管理するにはコストが掛かります。単価の高いロブスターはメニューから外せないとなれば、当然普通のお店では冷凍物に落ち着くことになります。

生簀に入っていても、実際に出てくるのは冷凍物だったりすることがあるので、気をつけてください。

そういう意味では、ロブスターについては絶対的に信頼のある店でしか食べてはいけません。

店長、この為、ロブスターに関しては、日本食では「花いち」さんを、そして、西洋食では「ロレンシージョ」をお奨めしているのです。



(では、本題にレッツゴー)

さぁ、本題です。メニュー総数50種類以上という、レストランマネジメントの観点から言えばやってはいけないメニューセレクトですが(店長、大学時代の専攻はホテル/レストランマネジメントです(笑))それは、必ず食材の管理がしきれず、味にばらつきが出る結果、おいしいものを食べたお客様と不味いと感じるお客様の二極化が店のイメージを不安定にするというのが主な理由です。そして、このロレンシージョに関しても、正直この失敗の轍を踏んでいます。その為、どれでもおいしいわけではないので注意が必要なのです。。。

というわけで、今回店長の好みで以下お奨めのメニューセレクションをご紹介いたしましょう!!

(これを頼めば失敗はしない!店長お奨めメニューセレクション。これを印刷してもっていけば鬼に金棒です!)




■まずは前菜のお奨めから:


前菜には冷菜と温菜がございます。このセレクションで、店長がお奨めしたいのが、

(冷菜)

お奨め1位:ロブスターのカルパッチョ $280ペソ
↑ロブスターのカルパッチョなんて素敵です。

お奨め2位:"Matang"/アボガドの海老・セロリ・ベルペッパー詰め
↑見た目にも美しい一品。

お奨め3位:"El Timonel"/マグロと河豚のカルパッチョ $190ペソ
↑新鮮な河豚とマグロのカルパッチョです。店長個人的にはこれがかなり好きです(ワインに絶妙にマッチ)


(温菜)

お奨め1位:"La Popa"/ロブスターと海老のクレープ包み $295ペソ
↑何も言いません、、、とにかく、絶品、、、白ワインと一緒にどうぞ!

お奨め2位:"El Botin"/ソフトシェルクラブの衣揚げ $210ペソ
↑ロレンシージョのソフトシェルクラブも絶品ですので、是非ご賞味ください!!

お奨め3位:"Oyster Rockefeller"/オイスターのチーズとほうれん草グラタン風 $180ペソ
↑店長の大好きなオイスターロックフェラーです。ここのORも最高においしいです(^^)

お奨め4位:"Las Cornamusas"/ロブスターのクリームコロッケです $235ペソ
↑パイナップルの器に盛られた見た目にも可愛い一品。ロレンシージョ特製です。クリームコロッケが好きな方には特にお奨め!チポトレソース(ちょっとだけ辛いです)につけて召し上がれ!





そして、スープ&サラダのお奨めを:

(サラダ)

お奨めサラダ1位:"Claraboya"/
カルディーニ・レシピのシザーサラダです $130ペソ
↑こちらはテーブルサイドで調理をする上記ラ・パリージャと同じスタイルのサラダです(絶品!)

お奨めサラダ2位:"Caripso"/ゴマ風味海老のサラダw/バルサミコドレッシング $195ペソ
↑ゴマキャラメル風味の海老がアクセント!ちょっと甘すっぱいサラダです!

(スープ)

ここのスープはどれもおいしいですが、特に店長のお奨めを載せます。以下がベストです。

お奨めスープ1位:"Huracan Gilberto"/蟹身入り、コーンクリームスープ $120ペソ
↑これが店長一位です。説明だけだと注文しないと思いますが、コーンクリームスープなのに、味わいが複雑でこれはおいしい!!と唸るおいしさです。是非チャレンジしてください。

お奨めスープ2位:"Chilpachole De Jaiba"/チルパチョーレの蟹スープ $160ペソ
↑メキシコ料理では有名なチルパチョーレ・スープです。ちょっと辛い(でも辛すぎず蟹の風味が絶妙)ベラクルス地方の家庭料理の一つです。ここのチルパチョーレは最高です(^^;

お奨めスープ3位:"Isla Mujeres"/ロブスタービスク $140ペソ
↑定番のロブスタービスク(ロブスターのエビミソ・クリームスープ)ですが、ロレンシージョのこれがカンクン一だと思います!缶詰ではありません(^^;

お奨めスープ4位:クラムチャウダー $160ペソ
↑はい、、これは店長の完全な好みです。ボストン時代からクラムチャウダーにはうるさいのですが、ロレンシージョのクラムチャウダーはボストンオイスターハウスに匹敵するおいしさです(^^)パンで出来た器がテーブルに彩りを与えます。




■メインディシュのお奨めは!(やっぱりここに来たらロブスター!)

ここのメインはシーフードですが、やはりロブスターで行きましょう!ロブスターには調理方法が20種類と豊富なので、いろいろと好みの調理で注文が良いと思いますが、店長特にお奨めの調理法を以下ご案内いたします。ロブスターは全て$565ペソ

お奨めロブスター第1位:白ワイン&セロリ
↑こちらは白ワインで調理した、セロリソース添えです。あっさりしていますが、ロブスターの甘みと合わさって絶妙なハーモニーを奏でます。店長ここではこれが一番お奨めです。白ワインに実に合います!!この料理を注文する時には、前菜にはあっさりしたものを選びましょう。


お奨めロブスター第2位:"Thermidor"/ロブスターのテルミドール風です
↑テルミドール風とは、ロブスターテールを半割りにし、クリームソースとチーズを載せてグリルした料理です。これは欧米では定番の調理方法ですので、和風以外ならまずはこれをお試しあれ!


お奨めロブスター第3位:ムニエル/ムニエルです
↑バターと衣でムニエルにしたロブスター、、、うーーん、。。。いう事なし!!


お奨めロブスター第4位:グリル/グリルです
↑これは普通皆様なやんで結局グリルにしますね(^^)バターに浸して食べるあの味わいは、グリルがベストです。ロブスターの活きによりますが、ロレンシージョならグリルでも失敗はありません。


上記以外にも、チポトレソース(ベラクルス風)や、ココナッツミルク風、アチヨーテ(マヤ風)などいろいろとありますので、気分で決めてもよろしいと思います!




■メインディシュのお奨め(海老)


(海老料理なら)海老料理は全て$330ペソ


お奨め海老料理1位:Coconuts Fried Shrimp/ココナッツの器に盛られたフライド・シュリンプです。キイウイ&テキーラソースがまた絶妙で、、、キウイの酸っぱさとテキーラの香りで海老のうまみが引き立てられます。これもおいしい。


お奨め海老料理2位:"Scampi"/シャルドネとブランデーでフランベした海老のロブスタークリームソースです。海老料理なせ、これか上記のココナッツシュリンプで決まりです。絶対の自信あり。




■軽く食べたい時のその他のお奨め


お奨めサイドメニュー1位:"La Barca"
/ロブスターのパスタ $330ペソ
↑なかなか他では目にすることの出来ないとっても贅沢なパスタです。ちゃんとアルデンテで、太めのフィットチーネがまたおいしい!


お奨めサイドメニュー第2位:"La Brujula"/
ロブスターのタコスです $355ペソ
↑出ました!カンクンで最も高額なタコスの第二段です(第一弾はHarry’sの神戸ビーフタコス)やはり高級食材を庶民の味にまで落とし込むと、最高の味が出来上がります。ただ、これは春巻きのようなスタイルになっているので、厳密にはタコスっぽくはありません。添えられるサルサをたっぷりつけて食べてください。




■お奨めのワインは:

流石にシーフードレストランだけあって、白ワインが豊富に揃っています。そんな中でもお奨めなのがメキシコ産ワイン。フランスやチリ産は日本でも飲めますが、メキシコ産はこういう機会にしかチャンスはなかなかありません。しかも、値段もリーズナブルなので、是非お供に注文してみてみましょう(^^)


お奨め白ワイン:LINCON DE BARON $450ペソ
↑ボトルワインでこのお値段、、、ロブスターのカルパッチョにも、ロブスターの白ワイン&セロリソースにもばっちりあいます。メキシコ産も侮れません(^^;


お奨め白ワイン:ABORIGEN $680ペソ
↑メキシコ産ワインでは高めのラベル。白ワインですか、辛口の豊穣豊かな香りがロブスター料理を引き立てます。エンセナダ産のメキシコでは南部のワインです。土地柄、このエンセナダは海鮮の宝庫でもある為、実にシーフード料理に合うワインを出してきます。しかも、ボトルでこの価格であれば、とても戦略的です(笑)


ツウの方なら是非シャブリのグランクリュをどうぞ($1200ペソ)


 


【ロレンシージョ編/店長お奨めの絶品料理を写真でちょっとだけご紹介します(^^)】


↑スープお奨め第2位のチルパチョーレ・スープ
↑お奨めサラダ第2位の"Caripso"
↑お奨め冷菜第1位のロブスターカルパッチョ
↑お奨め冷菜3位のマグロ&河豚のカルパッチョ


↑お奨め温菜第1位の"La Popa"
↑お奨め温菜第4位の"Las Cornamusas"
↑お奨め海老第1位のココナッツ・シュリンプ
↑お奨め海老第2位のShrimp "Scampi"
↑お奨めサイド第1位のロブスターフィットチーネ
↑お奨めサイド第二位のロブスタータコス

お奨め店長ベストコンビネーション(二名様)

スープ"Huracan Gilberto" $120MN
サラダ"Claraboya" $130MN
温菜"La Popa" $295MN
冷菜"El Timonel" $190MN
メイン "La Barca" $330MN
ロブスター(白ワイン&セロリ)$565MN
ワイン Lincon De Baron $450MN

合計$2080MN
(2010年2ヶ月現在のレートで14500円)

更に前菜を一品にしたり、ワインを止めれば$1500MN程度に収まりますね(1万円)


↑お奨め伊勢海老第1位白ワイン&セロリソース

第四章:

【日本人ならやっぱりこの食べ方!!ロブスターの活け造り!!】


←花いちさんのクーポンです!リンク先より印刷してご利用ください。


カンクンの地物の二大横綱と言えば、2016年度も

東の横綱が「ストーンクラブ」とすれば
西の横綱が「カリビアン・ロブスター」

ここカリブ海は暖流のトロピカルな魚が溢れるダイビングのメッカ!

しかし、そんな中で採れる魚は、どれもトロピカルな魚ばかりで実はあまりおいしいものは多くありません。特に、海の幸豊富な日本のお客様から言わせると、魚はやっぱり、日本がいいねーーとなること、非常に多いです。


そんな中、こカンクンで採れる一番人気の地物がロブスター!鮮度も高く、大きく甘くて、とてもおいしい!特に、漁が解禁される6月からが一番の季節になります。

因みに、ユカタン半島のロブスターは、「伊勢海老」!!

イセエビだから巨大なハサミは付いていません。その代わり大きな触覚が付いています。

伊勢海老だから、味もアメリカン・ロブスターとは違ってほんのり甘くとろけます。うーーーん、カンクンで地物を食べるなら、伊勢えびで決まりです。

このロブスターのお奨め店「ロレンシージョ」は先にご紹介させていただきました

でも。。。せっかくなら、食べ方にもこだわりたい。。。

高級食材である伊勢海老を、欧米のレストラン風に、グリルして、チーズ乗っけて、溶かしバターに浸して食べるのもいいですが、やっぱり、大味で臭みのあるアメリカン・ロブスターとは違い、伊勢えびだったら、日本風の食し方、、、アリだと思いますよね!

さて、こういう時こそ、食材の素材の味を生かす日本料理の出番です!!

素材は地物、そして、伊勢海老だから日本の食の技術が生きてきます。お吸い物からはじまり、前菜、御造りと、新鮮な伊勢海老をふんだんに生かした

将に伊勢海老尽くしの贅沢な逸品


店長オススメの「花いち」さんでは、こんな素敵な銘銘「ロブスター御膳」なるコース料理を$1300ペソで提供しています(2016年9月時点で超ペソ安なので、実質日本円だと7000円程度)。。。こんな贅沢なコースは貴重な伊勢海老では中々見つけることも困難です(^^;


伊勢海老の御造りを肴に、日本酒を一杯(実は白ワインもいけます!)やれば、異文化の中にいながらにして、本当においしい地物を日本人の舌で味わう贅沢を痛感することでしょう(^^)


これは、真面目に旨いです!!


なお、

新鮮な伊勢海老が入荷しない場合や、人気メニューの為売り切れとなる事もあります。また、また、禁漁期間である3月から6月はイセエビが入荷しない事も多いので、入店の前にあるかどうかを確認しましょう。


※上記、クーポンを持っていくと、前菜として「ナパル」の土佐煮が付いてきます。

ナバルと言えば、ウチワサボテンです。ユカタン半島では広く健康食の一つとしても親しまれている食材ですが、この食材も日本の文化と融合すれば、とてもおいしい一品になります。

これ、凄くおいしいので、是非お試しあれ!!


第五章:

【カンクンのご当地ラーメン!東の横綱「ロブスター・ラーメン」!!】
ブログ紹介ページはコチラから

左のクーポンで、火ろ屋オリジナル「手作り餃子」が無料でサービス!クリックすると印刷用ページにジャンプします(^^) 一組様1皿です。


カンクンの特産と言えば、ロブスターとストーンクラブというのは、もう店長何度も書いていますが、それをどう食べるかとなると、それこそ、いろいろな楽しみ方があります。

シンプルにグリルにしても、更には、鮮度が本当によいものなら刺身でも握りにしても最高です。そうして、いろいろな食べ方をしていると、ふと、あるものが日本人なら浮かぶはず。

そう、ラーメンです(^^)

カンクンのロブスターは「伊勢えび」なので、アメリカン・ロブスターのザリガニとは品種が異なります。最近何かと話題の食品偽装では、このカリビアンロブスターが、国産伊勢えびとして出回っているというくらい(^^;
そんな食べて美味しい(日本国産との違いは茹で上がった時の色の違いだけだとか)高級食材を、庶民の味であるラーメンに投入なんて、将に産地でなければ出来ない芸当です。

日本に行けば、おいしいラーメンはどこにでもありますが、伊勢えびを使ったラーメンは、滅多にお目にかかれません?!

そういう意味では、カンクンのご当地ラーメンである伊勢えび・ラーメンは、食べておくべき一品。B級グルメだけでなく、食通をも唸らせる、濃厚な鶏がらベースの海老味噌味との絶妙なハーモニーをお楽しみください。


【カンクンのご当地ラーメン!西の横綱「ハバネロ・ラーメン」!!】
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東の横綱がロブスター・ラーメンなら、西の横綱は、やっぱり激辛「ハバネロ・ラーメン」

しかも、このラーメンを食べるために、中国の観光客がわざわざ火ろ屋に足を運ぶという、大人気ラーメン。

詳細は上記、店長のブログ紹介ページをご覧いただきたいのですが、これが真面目に旨い!

B級グルメの日墨ハーモニー(^^)辛いだけでなく、辛さを店主のセンスで旨さに繋げています。流石中国4000年の食文化をもつ人たちのハートを鷲づかみにしただけのものに仕上がっています。辛いものが苦手な店長が、何度も食べたくなる味です。


因みに、「火ろ屋」さんは、ラーメン居酒屋風のお店です。だから、ラーメンも上左の写真のような「チャーシュー麺」も、右下の「ワタリ蟹味噌ラーメン」もありますし、上右写真の「和風白身魚のカルバッチョ(カンクン産)」や、「カラコル貝(カンクン産)の網焼き醤油垂らし辛味ソースパクチー添え」など、お酒のアテになるものも豊富。

残念ながら、お酒は、今の所はビールしかないですが、その内種類も増えてくれば、海外駐在でカンクンにご旅行にいらっしゃるご家族の方(とくにお父さん?!)には、憩いの場所になること間違いなしかと思います。

是非ご賞味してみてくださいね!


第六章:

【店長行きつけのセントロにあるお奨めレストランのご紹介】

店長は時々弊社ブログで、お奨めのレストラン情報をご紹介していますが、そんな中でも最近お奨めのレストランのブログページを以下にご紹介しますので、また皆様、ちょっとダウンタウンに出て、おいしいメキシコ料理が食べてみたいナーーと思ったら、是非ご検討してみてください。



お奨めNo.1: 「LOS AGUACHILES」 ブログ紹介ページはコチラから

地元ではシーフードの美味しいお店として定着した有名店。

店名のアグアチレというのは、エビや貝柱などのマリネをライムと、チレ・セラーノで酸味と辛味をつけた冷菜のこと。

暑いカンクンでは、人気メニューの一つになっています。

当然ビールなどにも断然合うので、御店はビール片手にアグアチレやトスターダなどほお張るメキシカンでいつもごった返しています。

オススメメニュー等は、是非上記店長の食べログからご確認ください。

ホテルゾーンの高級レストランでゆったりシーフードも良いですが、ダウンタウンの喧騒にまみれた下町のシーフード屋でビール片手に、本場メキシコを味わうのも楽しいものです。

旅の思い出の一つに、是非一度いらしてみてください!


お奨めNO2:「LA GUADA」 ブログ紹介1ページはコチラから
こちらは地元でもローカルに超有名な老舗居酒屋。闘牛場の一角にあります。

カンクンの地元経済界の重鎮などが気軽に飲みに来る店としても有名。かの松崎しげるも、ここの店で即興で歌を披露して盛り上がったことでも有名な店です。

ここは季節の料理が時々出たりします。夏場の「CHILE EN NOGADA」チレのノカダソースは地元でも有名(リンクはココ)で、夏になるとこれを求めて多くのローカルが訪れます。

値段が安いことでも有名で、ビール大瓶が40ペソしかしないので、安く酔っ払えるのもお奨め。

また、トリオという流しのグループがこれまた求めに応じて賑やかにメキシカンソングをやってくれるのも楽しい場所です。

こちらは店長お奨め「VUERTA AL RUEDO」少しずついろいろなメキシコの味が楽しめます(^^)ブログ紹介2はコチラ。



お奨めNO3:「COCONO」 ブログ紹介ページはコチラから

メキシコの伝統料理を、お洒落にかつ、リーズナブルに食べさせてくれるお店がここ「ココノ」です。オフィシャルのページはこちらですので、場所等の確認や予約はこちらからどうぞ

さて、店長がここをオススメするのは、世界無形文化遺産たるメキシコ料理の真髄にも当たる珍味を、このレストランでだけ食べる事が出来るからです(^^)

それって何かって?! そう、タコスです(笑) このレストランはちょっと洒落たレストランなのですが、メインはタコス! このタコスが十品に美味いということで、地元のメキシコ人にも人気にっています。

写真には載せていませんが、あの超高級、陸のキャビアと言われる食材、エスカモーレ「ESCAMOLE」を使ったタコスもあります(5枚で$500MXN)

エスカモーレは「蟻の卵」なのですが、非常に美味なんです。

メキシコ料理の珍味として大変貴重なものなので、食べる勇気が若干必要ですが、話のネタとしても是非チャレンジしてみていただきたいと思います(^^)

写真は、このお店で一番のおススメである、「TACOS DE CYAMOLO」(写真下)と「TACOS DE PULPO」(写真真中)になります。

高級タコスで、ちょっとおしゃれにタコスをほおばってみてください。あ、当然、タコスですから、手で食べて大丈夫。ナイフとフォークでタコスを食べてはだめですよ(笑)

テキーラも種類豊富にそろっていますよ。MEZUCAL(芋虫の入ったテキーラ)なんかもあります。


私の友人のメキシコ人が週に二度も通うほど入れ込んでいるおいしいお店ですから、是非行ってみてくださいね!!



お奨めNO4:「CHEF CRISTIAN MORALES」ブログ紹介ページはコチラから
こちらはカンクンでは知る日とぞ知る高級レストラン。

究極に美味いメキシコ料理が食べてみたいという人に是非お奨めです。

高級路線で売っているだけあって、店構えもご覧のとおりとっても敷居が高いです。。。

しかし、中に入るととても和める雰囲気で、値段もホテルゾーンの高級レストランに比べると同じ予算で食べられます。

何より、シェフの腕が良いので、何を食べてもおいしいのが売り。クリームブリュレは絶品です(^^)


食事の後に。。。お土産ショッピング営業時間 AM7:00〜PM22:00

上記花いちさんの近くには、弊社のツアーチェックイン・オフィスも入っているお土産屋さんの「プラザ・ラ・フィエスタ」があります。弊社のHPでも紹介をしておりますが、おみやげ物の品揃えはカンクン随一ですので、買うものに困ったり、どんな物があるのかな。。。という市場調査も含めて是非ぶらりと立ち寄ってみてください。

凄く面白いものが目白押しです!

但し、何でも安いわけでもないので、この辺りは賢く利用をしましょう。物によっては、セントロのウォル・マートなどの方がずっと安いこともあります(テキーラはスーパーの方が安いですので注意!)

左のクーポンは印刷してお持ちくだされば代金の総額から10%OFFになります。カンクンのホテルゾーンには、ラ・イスラのショッピングモールにも入っていますので、是非賢くご利用くださいね。


そんなオススメお土産物のご紹介ページはコチラ!!


↑プラザ・ラ・フィエスタの10%OFFクーポンです!リンク先より印刷してご利用ください!!