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■マヤ文字解読の歴史…

美しい造形が並ぶマヤ文字は、一目見ただけでその魅力に取り付かれる力を秘めています。近代に入るまで…しかし、この文字が何を意味するのか…何がそこには描かれているのかは、謎のままでした。そこには神聖な暦と儀式についての意味深げな内容が記載されている…そういう認識だったのです。

しかし、1970年代に入り、飛躍的にこの謎は解消されていきます。碑文に記載されている文字がどのような構成で成り立ち、そして、そこには何が描かれているのかが、判明しはじめたのです。


マヤ文字の構成

マヤ文字の特徴は、表音文字と表記文字の混成で成立しています。我々の使用している日本語に似ています。例えば、我々が使用しているかなで「ゆ」と「め」という音を合わせて「ゆめ」という言葉として表現する表音文字と、漢字一文字で「夢」という言葉を表現する表記文字です。

象形文字を起源とする表記文字。英語のアルファベット、日本語のかなは表音文字という事になります。

マヤ文字は、この中でも一語の中に表音文字と表記文字を混成して言葉を表します。


例えば、バラムというジャガーを表現する言葉があります。この場合、バ・ラ・ムという音で表現する方法と、ジャガーの顔を描いてバラムという表記として表現する方法があるのですが、更に、この二つが混成して表現されている場合の3種類が存在しているという事になります。


ですので、マヤ文字は非常に複雑な文字体系を持っているといえます。現在確認されているだけで、約900字の接字や主字の組み合わせで構成されている事が確認されています。


マヤ文字のペンダントとは…

では、マヤ文字ペンダントのアルファベットはどのような構成になっているのでしょうか…。

先にも説明したように、基本的には音節文字を基準に構成されています。例えば、Bですが、こちらの文字は地面に人が足をつけたようなマークが彫られています。これは「道」を表すマヤ語で「Be」という音節文字です。こうした形で、各アルファベットに対応した意味のある音節を取り入れて構成されているのがマヤのアルファベットという事になります。

こうして一つ一つの文字に意味を持たせて構成されているマヤ文字ですので、その文字によって刻まれてゆく特別な言葉には生命が宿るとも言われます。マヤの宗教観でいうところの永続する終わる事のない輪廻…そこには無限の永遠が存在しているのです(^^)



弊社で取り扱っているマヤ文字ペンダントは…

925シルバーをベースに、一文字一文字を手作りで仕上げていきます。ご注文を得てから作成に入る注文生産ですので、出来上がりは完全な一点ものとしてあなただけのオリジナルのペンダントになります。

こちらのペンダントはチチェンイッツア遺跡のツアーでのみご購入が可能です。更に注文生産ですので、事前にご注文のご予約が必要になります(ツアー当日のお申し込みも可能です)

旅の想い出に、また、お二人の記念に、永遠の時を刻むマヤ文字のペンダントを是非ご検討下さい。


気になる価格は… 2019年3月現在

価格は、現在左のようになっています。こちらは
ペソ表記です(^^)、文字数と文字の貴金属の種類(銀か14Kとのコンビ)によって価格に違いがあります。

例えば、KENGOと5文字を入れる場合、銀ですと$2,057ペソ、14金コンビですと$3,638ペソになります。

2019年3月現在は$1=18ペソなので、銀台で$115USD弱ですね。




■■その他にもこんな素敵なお土産もございます■■

遺跡ツアーにご参加いただきますと、テキーラボトルにお二人のお写真をラベルに仕上げたお土産などもございます。テキーラのメーカーとのタイアップしての商品なので、正規の本物のお土産です。是非ご検討ください。

二人の思い出をメキシコ産テキーラボトルに!!


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